学校法人 上宮学園 ひなどり幼稚園

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Q&A

仏教園という事ですが、幼児期から宗教的なものというのはどうなんでしょう、、、

確かにお寺のお膝元で「仏教保育の幼稚園」を謳っていますが、それほど宗教色は濃くないと思います。むしろ日本では昔ながらに行われてきた「ご先祖様に敬意を持つ」だとか、普段の生活の中で大切な「みんなと仲良くする」というような基本的な事を仏教の教えを基に実践しているに過ぎません。
園には本物のお坊さんも居て、ありがたいお話が聴けるかもしれませんよ?

集団保育と自由保育

よく「ひなどり幼稚園の保育形態は集団保育と自由保育どちらですか?」という質問を受けます。保育について良く勉強されているお母様から多いですね。

集団保育は文字通り「集団活動に特化した保育形態」
もともと用意しておいた活動内容を子ども達全員に一斉指導するのが主となる
こちらの形態は、まぁ少し乱暴に例えるなら、小学校みたいな教え方、、、
とも言い換えられるでしょうか?

対して、自由保育は「子どもの自由意志に任せて展開する保育形態」
子ども達が各々出した意見から活動を展開していく形態で、どちらかと言えば結果よりは過程を重視する傾向があります。子ども達から出る意見や意思を尊重し、まとめあげていくという事で、高度な保育技術や経験を必要とする方法と言われています。
良く、遊びのコーナーが何種類かあり、その中から好きな遊びを選ぶ「コーナー保育」はこの自由保育の一種だと言えるでしょう。

それぞれにはメリットもありますが同時にデメリットもあります。

集団保育=集団活動に慣れるという事は協調性や自律心を育てますが反面、個性が発揮しづらく、またいわゆる「指示待ち」の傾向に陥りやすい。
自由保育=個性や自分の考えを前面に出す事ができるという事で自分から考え、それを実行に移すという行動力、自立心が育ちやすく、また個性豊かな育ちが期待できるでしょう。反面、協調性に欠ける部分も多少出てしまったり、自分本位な考え方に陥る場合もあるかもしれません。

それぞれに得手、不得手な部分がある事が解っていただけると思います。
さて、本題のひなどり幼稚園はどちらか?と言えば、、、

「両方の折衷」です。少々中途半端とお感じになるかもしれませんが、突出することなくバランス良くあることが大切であると考えた上での選択です。
メリットを多く、デメリットを少なく、、、と都合よくいけば良いのですがこればかりは日々模索しながらの積み重ねです。

また子どもによって向き、不向きがあり、個別の指導だったり、自由に活動できる事ばかりが必ずしも、子どもにとって「居心地が良い」わけでもないと思われます。
集団の中に居たほうが安心できるという子どもも少なからずいるものです。
どちらの子どももそれぞれに集団の中で、あるいは個別に満足のできる
=「個性を発揮し、認められ、集団の中での共感を分かち合い、喜ぶ。」
そんな保育が理想だとひなどり幼稚園は考えています。

ひなどり幼稚園では何か特別な活動はしていますか?

ここ最近の幼稚園の人気というか選ばれる傾向のようなものを見ますと、「集団保育に特化」していて、「早期教育(小学校等で教えるような事の前倒し)」「英語やコンピューター等の特殊教育」などがもてはやされているようです。
この年頃の子ども達は吸収も早く、結果としても目に見えやすいのでこういった先鋭的なものを取り入れるのはすごく効率的なように思えます。
しかし本当にそうなのでしょうか?

知識的なものを吸収するにあたり、生物学的な見地から脳が最もそれに適する時期というものがあると聞きます。それは個人差もあるでしょうが、だいたい幼稚園にいる3〜5歳よりはもう少し上の小学生以降になってからと言います。それも段階を追っての事であって、例えば母国語のおぼつかないうちから外国語というのはあまり効率的ではないと考えられます。

幼稚園でのこの時期、やはり大切にしたいのは感性や人との共感等、情緒的な部分です。
ひなどりで実施している特別な活動としては「週一回のプール」「剣道指導」「お泊り・臨海保育」等、挙げられますがいずれも年長児のみです。
ほかに「体育遊び」が全学年共通で行われていますが、いずれも「プール・体育遊び」は体力的なもの、「剣道」はそれにプラスして精神的な育ちを、「お泊り・臨海」はやはり精神的な自立、自律を期待しての活動です。
見てお分かりのとおり、いずれも「体力的」「精神的」部分の育ちに合わせたものです。

ひなどりには、いわゆる「お勉強」のような活動はあまりありません。
いちおう、各学年で「せんのワーク」やはさみ、のりなどの使い方、年長になって少しひらがなや数字を教えるくらいの最低限の活動はしております。

預かり保育と教室のシステムが解かり難いのですが、、、?

当園の預かり保育は、園長のこだわりで「ただお子さんをお預かりするよりも何か付加価値として、いろいろ教えられる場としたい」という考えの下、教室を通して延長保育という少々面倒な手順を踏む形となっています。

預かりという側面から端的に言えば、
PM3:30までお預かりしてほしい場合はその日の教室に臨時で参加(450円)
PM4:30までお預かりしてほしい場合は教室+延長保育(450+300=750円)
という形になります。
もちろん教室は継続して参加していればそれなりの成果も期待できますし、教室を通じて新しい友だちや普段あまり関わらない先生との関わりも生まれます。
保護者の方からは「いきなり外の習い事に行っても続くかどうかが心配」というご意見もありそういった面から「簡易型の習い事」として活用できるのでは…と思います。
実際、年間を通して一つの(人によっては複数の)教室を希望している在園児も何人もいます。
単なる「預かりの場」としてではない教室もおおいに利用していただきたいと思います。
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